ガイナーレ鳥取にオーダースーツ贈呈
(2011年4月29日付「日本海新聞」掲載記事)
紳士服のグッドヒル(鳥取市吉成2丁目、吉岡秀樹社長)は28日、サッカーJ2のガイナーレ鳥取の選手らに、オーダースーツとシャツ、ネクタイ50セットを贈った。同社はチームのクラブスポンサー。オーダースーツの贈呈は今回で5回目を数える。
同社で行われた贈呈式には、真新しいスーツに身を包んだチーム運営会社SC鳥取の塚野真樹社長と選手4人が出席。吉岡社長が「いよいよJ2。これまで通り頑張ってください」、社員代表の西尾秀志さんが「鳥取の希望として頑張ってください」と、それぞれエールを送った。
塚野社長は「地元の皆さんに喜んでもらえるように勝ち星を挙げていきたい。遠征やイベントなどで着用させていただきます」と感謝した。
選手らは「軽い」「着心地がいい」などと気に入った様子で、鶴見聡貴選手はスーツのカラー・灰色(ライトグレー)にちなみ、「灰のように燃え尽きるまで頑張りたい」と力を込めた。
贈られたスーツはデザインと実用性を兼ね、ネクタイにはガイナーレのチームカラーのグリーンが配されている。