GOODHILL コンテンツヘッダーロゴ

部品センター-部品センター-

上衣・ベスト・パンツで390工程のパーツ制作

センター風景01
センター風景02
センター風景03
センター風景04

上衣・ベスト・パンツで390工程のパーツ制作

裁断後、輸送用ハンガーの所定の場所に取り付けられたパーツは、自動的に次工程へ移動します。250以上ある作業工程は、加工指示に基づいて多くのオペレーターの手によって生産工程が進行します。
作業の要所はデータベースとネットワークでつながり、ゲージ類や個人ネーム刺繍、ブランドネームタグ等は、モニターで確認しながら丁寧に作業が勧められます。高精細な刺繍機の導入により、ご要望いただいた柄や写真やマークなどのオリジナルネームデザインを刺繍でき、世界でただ一つの洋服に仕上がります。
上衣の前身頃、身返、袖、背、衿などのパーツが完成すると、組立センターへ送られます。また、下衣は、同様のシステムで前身頃、後身頃が完成すると、浜村工場の組み立て工程に送られます。

STAFF紹介

部品センター
片山さん

PROFILE

鳥取県八頭郡郡家町出身。
スーツというものづくりに誇りを持つ2児の父親として、ここで働くことを家族からも誇りに感じてもらいたい。そんな思いで毎日スーツで会社へ出勤しています。

免許/資格

国家資格:紳士服製造 特級
グッドヒル検定:1級

趣味

スーツづくり

モットー

謙虚に、真面目に、信念をもって

日々のお仕事

生産工程を一通り経験し、本当に細かい1つ1つの作業の大切さを学びました。きっと今私のやっている作業が、スーツのどのパーツで、なぜこんな工程を踏んでいるのか、一見しただけでは分からないと思いますが、この一手間がホンモノのものづくりの証なんです。

スタッフ紹介画像02
スタッフ紹介画像03

スーツへの愛情

どんなものでもそうだと思いますが、1つのものが完成するまでの工程は、全てを紐解くと気の遠くなるような長い道のりです。グッドヒルはオーダースーツという特殊なものづくりをIT技術で細分化し効率の良い工場生産を実現しています。何十人何百人の手をかけてはじめて、1着のスーツがお客様に届きます。だからこそ、どんな作業でも細分化された1人ひとりのものづくりへの思いが大事だと思うんです。本当にスーツのことが大好きなので、1つ1つその作業の意味と大変さを説明したいくらいですが、この思いが1着の仕上がりとしてお客様に伝わるのだと思うと、ますます手が抜けません。

マイスーツスタイルのロゴ

NEW British model /ニューブリティッシュモデル

謙虚な芯の強さ

普段から着やすいネイビーカラーのスタンダードな生地を選びました。派手さはないけど、明らかにオーダー感のある自分らしさのあるスーツに仕立てるために、スタンダードな作りの中で、ボタンや裏地にこだわり、日本人らしい謙虚なかっこよさを狙いました。

洋服は人となり

自分ではそんなつもりはなかったんですが、ホテルマンのような、真面目で謙虚で誠実な印象のスーツに仕上がりました。同色パンツでも、別色のパンツにもフィットして、堅さの中にも、どこかソフトな印象になるジャケットだと思います。

マイスタイル画像01
マイスタイル画像02
マイスタイル画像03

SE model /シャツ袖仕様のこだわりオーダー

ゆったり感のあるフォルム

春夏用のスーツとして、柔らかさを感じるデザインのスーツを狙いました。フォルムはスタンダードなSEモデルで、少し色味のある太めのストライプの特徴的な表生地で、明るい印象に仕上げました。

体にフィットする着心地

拘ったポイントは、着心地の楽さと、そのほどよくリラックスした印象がデザインに出るよう、パリッとした仕上がりを演出するための芯地を全体的に少なくし、ナチュラルな印象に。そうすることで、とても軽く、肩あたりは柔らかく着心地も楽なスーツに仕上がりました。

マイスタイル画像04
マイスタイル画像05
マイスタイル画像06

STAFF紹介

部品センター
目春さん

PROFILE

鳥取県八頭郡智頭町出身。
2年半の名古屋での営業経験を含め、全ての生産工程で経験をつみ、現在部品を縫製する工程でスーツづくりを支えている。

免許/資格

国家資格:紳士服製造 既製服1級
グッドヒル検定:1級

趣味

オープンカーで開放的なドライブ

モットー

オーダースーツ作りはアパレルの花形

日々のお仕事

1つ1つのパーツに、それをオーダーした人の思いを感じ取りながら縫製作業をしています。似たような素材でも、表生地の堅さも違えば、フォルムも細かい仕様も違うんです。その違いに的確に合わせた作業には人の手による匠の技は欠かせないと思います。

スタッフ紹介画像02
スタッフ紹介画像03

部品センター故の楽しみ

1つのパーツを作り続けていると、なかなかスーツの全体像って分からなかったりするんです。でも自分が心を込めて縫製したパーツが1着に仕上がった姿を見た時、初めて出会った感覚と、前から知っていたような感覚が入り混じり、毎回感動しちゃいます。自分自身もオーダースーツをオーダーする楽しみを知っているからこそ余計そうなのだと思います。

マイスーツスタイルのロゴ

NRA model & Stencolor Coat /ナローモデル&ステンカラーコート

体型を活かしたフォルム

自分自身のボディーラインを活かせる細身なシルエットのナローモデルで脚長効果を意識して仕立てました。オーダースーツは自分らしいフォルムをより美しく魅せてくれるのが最大の魅力だと思います。

コートも作れちゃうの!?

え!スーツだけじゃなくてコートも作れちゃうの!?と感動した勢いで、ハーフコートを作っちゃいました。どうせつくるなら!と春用をイメージして、インパクトあるピンクのカモフラ模様の生地を選びました。ほんとにただただインパクト重視のコートです。

マイスタイル画像01
マイスタイル画像02
マイスタイル画像03

NEW British model Dressy /ドレッシーなニューブリティッシュモデル

結婚式様に仕立てた1着

結婚式様にオーダーした思い出の1着です。艶と色味のある派手な表生地で、ラペルは大きく鋭角に、フラップも全て角にして、とにかく派手に、尖った印象を狙いました。

希望に応えるオリジナル刺繍

結婚式用ということもあり、メッセージ刺繍にもこだわりました。同じ部品センターフロアの刺繍部門の腕の確かさを実感しました。少しやりすぎたかなと思うくらいですが、狙い通りのドレッシー極まるスーツになりました。

マイスタイル画像04
マイスタイル画像05
マイスタイル画像06