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本社FACTORY NEWS

技能グランプリへ挑戦した、グッドヒルの選手達が紹介されました

「能力開発とっとり」Vol.29 2024年6月号の巻頭特集にて、技能グランプリへ鳥取県代表として出場したグッドヒルの3名が特集されました。

技能グランプリとは?
技能グランプリは、中央職業能力開発協会主催で、各職種における特級、1級、単一等級の技能検定に合格した熟練技能士たちが、日頃の研鑽の成果を競い合う、まさに匠の技の頂点を目指す大会です。
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第32回技能グランプリが、 福岡県北九州市の西日本総合展示場など5会場で、全国から30職種の競技に379人の選手が参加しました。
本県からは紳士服製作に次の3名の選手が参加しました。 選手の皆様大変お疲れ様でした。

グッドヒル株式会社古田 景子 選手
目春 淳 選手
森田 強 選手

古田ふるた 景子けいこ 選手 】

第32回技能グランプリが、北九州で行われ、縁あって、参加させていただきました。多種多様な職種の技能士の方々が、全国から集まり、2日間の競技に挑みました。結果として、入賞には至らず、残念な結果ではありましたが、結果以上の成果を得ることができました。 

テーラーさん達との交流や、 作業の様子に触れることができて、大きな学びになり、何よりも、楽しむことができました。 

次回の技能グランプリに、出場できることがあれば、ここで得たことを生かし、また、チャレンジしてみたいと思います。その為にも、様々なことに目を向け、1つでも多くのことを吸収できるよう、日々、努力し続けたいと思います。 

技能グランプリに出場するにあたって、応援してくださった方々や、関わって頂いた、全ての方に、感謝いたします。有難うございました。

目春めはる じゅん 選手 】

この度、初めて大会に参加させていただき普段の仕事では携わらない作業工程や作業手順を学ばせていただきました。 

今回、結果を残す事は出来ませんでしたが、私の中で今までより技術の向上と知識を深める事が出来たと感じています。また、優れた技術を持たれた各県代表選手と同じ舞台に立たせていただき、レベルの高さ違いを直接感じる貴重な体験をさせていただきました。 

10時間という限られた作業で縫い上げる事が出来たのも、2人の仲間のお陰でもあります。 

今後も、仲間たちと切磋琢磨し合いながら技術や知識の向上を目指し、企業に貢献できたらと思います。また、今回教わった事や体験したことを次の若い世代に伝える事も大切な役目と感じています。 

指導者としての立場も視野に入れて、今後の業務に励んでいきたいと思います。 

2年後、再度大会にチャレンジさせてもらえるように日々努力していきます。この度は、本当にありがとうございました。

森田もりた つよし 選手 】

私は「紳士服製作」部門で、技能グランプリに参加してきました。 

最初は出場するか悩みましたが、今まで国家試験や注文服など一緒の勉強してきた仲間も参加することになり、技能グランプリへの挑戦を決意しました。当日は「10時間で絶対に縫い上げる」を目標にして、完成させて評価してもらえるように頑張りました。 

入賞には至りませんでしたが、完成した時の喜びと「やりきった」という感情が湧いてきました。

競技終了後には、審査員の方々からアドバイスも頂きましたし、他県の選手の皆さんとも交流をさせていいただきました。 

グランプリに出場していなければ、新しい技術を習得することも無かったですし、社内だけでなく社外にでて経験できた事は凄くいい刺激になりました。

今後も技術向上を目指し「技」を磨いていけたらと思っています。